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(9)コケリンドウ(リンドウ科)

コケリンドウ画像

 コケリンドウは、フデリンドウなどと同じ春咲きのリンドウの仲間ですが、北毛青少年自然の家周辺では6月中下旬に咲くので、夏の花に入れました。
 草丈はわずか3cm前後、花の直径も8mm足らずですから、見つけるのも至難の業です。それでも梅雨晴れの日には、一斉に淡い青紫色のつり鐘状の花筒を空に向けて咲かせていますから、一つ見つければ後は星の瞬きのようにあちこちに生えているのが分かります。フデリンドウよりひとまわり小さく、根元にはロゼット状の葉があり、さらに茎の葉は根本が茎全体に合着しています。とにかく小さいので、便宜的に2倍大に描きましたがイメージが異ってしまったようです。
 ところで、コケ植物でもないのに、コケモモ、コケオトギリ、コケリンドウなどと名付けられたものは、いずれもコケのように小さかったり、地面に貼り付いて生えているからです。