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(14)ムラサキツメクサ(マメ科)

ムラサキツメクサ画像

 白や赤のクローバーはどなたにも顔なじみでしょうが、改めて両者の特徴を紹介してみます。
 シロツメクサ:江戸時代の頃、オランダからガラス器を送ってきた時、破損しないように乾燥させたこの草を利用したので『詰め草』と名付けられました。ヨーロッパの原産で、牧草として世界中に広まりまっています。クローバーの三つ葉はキリスト教の三位一体のシンボル、四つ葉は十字架に見立てられ、幸運の護符として大切にされました。球状の花序は多数の小さい花から成り立ち、受粉すると外から順に垂れていきます。
 ムラサキツメクサ(アカツメクサ):明治時代初めに牧草として渡来し、今はシロツメクサに次いで全国的に野生化しています。シロツメクサよりも草丈は高く、茎は直立して花枝が枝分かれしています。また、球状の花の下には一対の葉があり、全草が柔らかな毛に覆われています。