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(25)ノハナショウブ(アヤメ科)

ノハナショウブ画像

 流れのある湿地や山間の傾斜地などに広く適応し、古くからドンドバナとかヤマショウブなどと呼ばれ親しまれてきた花です。このノハナショウブを改良してハナショウブが誕生したのですが、その園芸品種のハナショウブの方が先に学名をつけられたために、野生のノハナショウブが変種として扱われることになってしまったそうです。
 北毛青少年自然の家の池や周辺の草原では、7月初旬に古代紫色の花を咲かせます。少々紛らわしいのは、同じような草原に10日遅れで濃い青紫色のアヤメが咲くことです。同時に咲いていれば、花や葉の微妙な差違も比較できるでしょう。(アヤメ・キショウブの項参照)しかしながら、両者の間に咲く時期のずれがあるため、地元の人も職員も同じ花だと思いこんでいるようです。なお、ここの池には園芸品種のハナショウブも植えられています。